「アメリカの幼稚園に空き状況の確認を英文でメールしたい」のに、適切な例文が見当たらず・・・例文寄せ集め、こんな感じで書きました。
Dear Ms. Anderson:(担当者の名字、女性)(担当者不明の場合は Dear Sir or Madam:)
Hello. My name is Yoko Inoue(自分の名前) and I am looking for a preschool where my 4-year-old daughter can transfer to.
I am writing to find out if you happen to have availability this September.
Also, could you inform me of the tuition?
Her background is as follows:
Name : Rie Inoue (子どもの名前)
Birth date : November 11, 2011 (子どもの誕生日)
Birth place : Japan
Current school : Futaba preschool, Japan(通っている幼稚園)
I look forward to hearing from you.
Sincerely yours,
Yoko Inoue (Ms.)
内容は、4歳の娘の9月からの転入先を探しています。学費も教えて下さい、です。
(英語は間違っているかもしれません)
アメリカの幼稚園にはPreschool、Nursery school、Daycareがあります。違いは、
- Preschool、Nursery schoolが日本の幼稚園
- Daycareは日本の託児所のような所で、預かり時間が長く、乳児から入所可能の所も。
小学校1年生の準備コースとして、5歳児を対象にしたKindergartenもあります。日本の年長クラスで、プリスクールや小学校に併設されていたりします。公立小学校のKindergartenは無料です。
プリスクールにも特色があり、
- モンテッソーリ
- シュタイナー
- レッジョ・エミリア
など、教育的な指導をする幼稚園があります。お月謝も高いのですが、先生方が資格保持者であることが多いです。
教会系のプリスクールなどは月謝が高くないので人気があります。キリスト教でなくとも入れます。
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うちの4歳の子どもはキンダーだと思っていたのですが、9月30日以降の生まれなので、まだプリ(pre-k)でした。日本の感覚で、4月で学年が区切られると思っていました。
日本から第1希望のモンテッソーリの幼稚園にメールで空き(openings) を問い合わせをしたところ、週5、午前&午後(日本の幼稚園のようなスケジュール)で1人1ヶ月14万円くらいすると返信がありました。良いお値段します。
アメリカに着いて、実際に幾つかのプリスクールの外観を見て回りました。
HPと違い雰囲気の暗い園、宗教色の濃い園や、ネットの口コミは悪いけど雰囲気が良さそうな園など色々ありました。
とりあえず、近所の良さそうなプリスクール3ヶ所にメールをしてみました。現在夏休みの真っ最中。返信してくれたのは1校だけ。 (他のプリスクール、メール無視ってどういうこと?!)
こちらで問合せの場合、主流はメールではなくて基本電話なのです。
私も、頑張って電話で問い合わせしたら良かったのに、決まらないことに焦り、その返信してくれた1校に決めてしまいました。 実際に見学に行ってみて、先生の対応がとても良かったので直感で決めましたが、当たりでした。
他の日本人のママに聞いてみると、私同様、
- 電話で問い合わせする勇気がなくて、アポなしで直接行って申し込みをした
- 午前がいっぱいで午後のクラスしか空きがなかった
- 申し込みをしたのに正式な返事が無い
・・・など、皆さんプリスクール探しに奮闘されていました。
日本と違い「合わない」という理由で3ヶ月や半年で他の園に転園する子もいます。(習い事感覚なのでしょうか?)
週5でなくとも、週3で通う子ども達もたくさんいます。
幼稚園に通わず「ホームスクーリング」を選択する親もいます。
選択肢は色々あります。アメリカで落ち着いてから探しても良いかもしれません。
子どもが信頼できる先生に出会えるよう頑張りましょう!!