アメリカ、熱のため、プリスクールお休みのメールをする
子どもの通うプリスクールで、先生に
「お休みの時はどうしたらいいですか。」と聞くと、
「連絡は義務じゃないけど、できそうならして下さい。長期お休みする時は事前に教えてくれると助かるけど。」と言われました。
お休みの連絡をしないのは、自分的には無しなので、娘が熱を出してお休みをする時は、先生にメールをすることにしました。
Hello Mrs. Anderson,
Rie has a 100.2 fever so I will keep her home tomorrow, November 7.
Thank you,
Yoko Inoue (Rie Inoue’s mother)
りえは100.2°F(37.9度)の熱がありますので、明日11月7日はお休みします。
件名は分かりやすように子どもの名前です。
Hello の所は、夜であればGood evening とか朝ならGood morningに変えています。
(文法が間違がっているかもしれませんが、ご容赦下さい。)
先生方は忙しいので用件を簡潔に伝えます。丁寧に返信してくださる先生もいらっしゃいますし、スルーの先生もいらっしゃいます。
ちなみに、プリスクールから保護者への連絡は殆どメールです。 日本の様に連絡ノートはありませんし、電話も通じないことがあります。(欠席専用の電話番号があり、留守電にメッセージを残すスクールもあります。)
私のように英語が苦手なママは、担任の先生のメールアドレスを入手しておくと安心です。
(子どもの熱ですが、40度超えが3日間続いたので病院へ連れて行きました。
最初にもらった解熱剤は市販薬でした。その後、処方してもらった薬で熱が下がりました。)
さて、同じクラスのママに「お休みする時はどうしている?」と聞いたら、「私は最初電話もメールもしたけど、先生たちは全然気にしていないみたいだから、今はお休みしても連絡していないよ。」と言っていました。
アメリカ、ペーパードライバーの私。運転が怖い。
結論から言うとアメリカで運転は必須です。
(ダウンタウンに住めば必須ではありません)
日本ではペーパードライバーだった私。
アメリカ人に「アメリカの地方都市で運転しないなんて生きていけないよ、免許はあるんでしょ?」と言われました。
日本で言う、アナタ自転車乗れないの?くらいの感覚です。
アメリカでなんとかして車の運転をしなくてもすむよう、歩いていける近所の幼稚園にしようとか、子ども乗せ自転車を探したけど・・・
こっちにきて分かったのは、車じゃないと逆に危ない。
自転車は車道を走りますし。
まずyou tubeでアメリカの運転の方法、アメリカの交通ルールを予習。
恐怖心を克服するために、毎日毎日運転すると良いという口コミをネットで見つけ
毎日家の周りを一周しました。
初めは左折時に左車線に入りあわや正面衝突になりかけたり、
4-WAY STOPでぐずぐずし、後ろからクラクションを鳴らされたり、
停車中の車をウインカー出さずに動かしたら、後ろから衝突されそうになりました。(これ以降、誰も来ないだろうという道でも、念のためウインカーを出すことにしました。)
停車時も日本の時のようにハザードを出して止まったら、後ろからぴったりと付けて車を止められてしまうことが何度かあり(ハザードで何かあったのか、と思われたのか?)
路駐する時もガレージの前に止めてしまったり・・・
チャイルドシートを後部座席に乗せておらず、警察に注意されたり・・・
州によってルールも違います。私にとって免許の筆記試験の勉強は、アメリカの交通ルールを学ぶことも出来て、自信につながりました。
(隣に止めてあった車の運転技術が凄すぎる・・・)
今ではプリスクールの送り迎えや、スーパーまで行けるようになりました。
(幼稚園は、健康のため徒歩通園の子もいますよ。)
しかし、問題もあります。
子どもの通うプリスクールでは、3ヶ月に1回のペースで現地集合の遠足があります。
まだまだ車線変更が怖いので、高速に乗ったり、遠くに行けません。
旦那も仕事を休んで一緒に行くタイプではないので、そんな時は「遠足お休み」にしています・・・
海外赴任、子どもの早期英語教育にしたこと
私はバイリンガル教育に興味があり、子どもが生まれた時から英語教育を始めました。
読みやすくておすすめな本は、”0歳からの教育(ニューズウィーク )”です。科学的な根拠に基づいて書かれていて参考になります。
数年前のものですが、
「英語の苦手な親は、子どものために高額な英語教材を購入するなど、お金をかければ子どもの英語力が上がると思う人もいる。」的な一文に納得。
ディズニーのあのセットのこと??
また、当時ではあまり紹介されていなかった"パトリシア・クール 「赤ちゃんは語学の天才」"も掲載されていました。
10ヶ月からは日本語に無い発音が聞き取れなくなるのか!と、赤ちゃんのうちから英会話スクールへ通いました。(英語のネイティブでないと意味がありません!!)
日本でも、お金をかけずに子どもと英語に触れる時間を増やすことができます。
1.英語の歌のCDを購入し、遊んでいる時や運転中に繰り返し聞かせる。そのうちに歌えるようになります。You TubeでKids English Songsを検索するとたくさんで出来ます。そのままかけ流ししています。
2.英語絵本
子どもが自分で選んだ絵本、ママの好きな絵本を選ぶのがポイントです。私は図書館で「これいいな」と思った絵本だけを購入しています。気になる絵本が見つけられない時はYou Tubeで内容をチェックします。
フォニックスが分かると、子どもは絵本を自分で読もうとします。(4歳くらいから)
3.テレビやDVDを見せる時も英語のアニメ。
民放やNHKでも英語のアニメが放送しています。どうせ見るなら英語のアニメを。
アメリカのアマゾンで3000円くらいの安いDVDプレイヤーとアニメDVDを買うのもおすすめです。ジブリのDVDも、アメリカのアマゾンなら10ドルぐらいで購入できます。アメリカのDVDは、日本に比べて安いです。
4. お勉強のPCゲーム
子どもの好きなのは、クリフォードのフォニックスゲームです。アマゾンで5ドルでした。どうせゲームをやるならお勉強系で。Scholasticのサイトや無料のお勉強系アプリなど。
5.英語を話す環境
私はインターナショナルスクール(幼稚園)に通わせて、幼稚園で英語を話す環境にしました。その他、英会話スクールに通う、親子で海外旅行に行く、英語を話すお友達を作るなどの必要があります。
さて、アメリカに行ったら、子どもは英語を話せるようになるでしょうか。
4歳くらいまでなら、話せなくてもスクールの生活に馴染めるかもしれません。
子どもの性格にもよりますが、小学校3年生くらいからは、日本で英語の下地が無いと学校生活が本当に辛いと思われます。(臨界期仮説)アメリカ赴任が決まったら、毎日英会話スクールに通わせるくらいのサポートが必要です。
アメリカに赴任後、我が家は外では英語、家では日本語の環境です。
日本ではインターナショナルに通っていたおかげで、先生ともお友達とも普通に会話が出来ました。家では日本語なので、セミリンガルになることはありません。
ママはアメリカに行っても、「ただ暮らしているだけじゃ、英語は話せるようにはならないねー。」と先輩ママに言われました。多くの日本人ママは、英語が上手くなりたいけど、話せないと言うジレンマを抱えています。
(私は、旦那がアメリカ人なら良かったと思うことがよくあります。)
先日、英語を流暢に話す日本人ママを目の当たりにし、とても刺激を受けました。まず自分が英語の勉強頑張れ!です。