アメリカ初心者、子連れで楽しい毎日。

日々の小さな発見を書いています。

アメリカ、プリスクール(幼稚園)、初めてのオリエンテーション

アメリカに来て、初めてのプリスクール(幼稚園)のオリエンテーション。

ネットで口コミを探してみたものの、詳細がつかめず心配でした。

 

オリエンテーションは保護者のみ、イブニング(7時)とメールがありました。ベビーシッターもいないので、当日は子どもたちの面倒をみてもらうため、旦那に早く帰宅してもらい、一人で出かけました。

 

10分前に説明会の会場に着くと、私は3番目。皆さん集合時間少し前か、ぴったりに来ました。

私みたいに一人参加なんて少数派だろうと思ったのですが・・・夫婦で来ている人達は3割くらいで、ママだけの人が殆どでした。逆にパパだけ、も数人いました。

親のみの参加ですが、赤ちゃん連れも数組いました。

 

オリエンテーションでは幼稚園の概要、延長保育、遠足など一通り説明があり、その後、各教室で担任から説明がありました。皆さん顔見知りか、たまたま居合わせた人か分かりませんが、話し込んでいました。私は担任の先生に質問をして、さっと帰宅。オリエンテーションの所要時間は1時間でした。

 

余談ですが、キンダーのオリエンテーションに参加したママが「皆の前で、自己紹介と子どもの将来像について一言言う場面があったよ。」と言っていました。念のため練習してから行きましたが、プリで自己紹介はありませんでした。

 

プリスクール初日は保護者参加型保育でした。子どもたちが好きずきにお人形ごっこ、工作、お絵かき、ブロック、レゴなどをして、親は自由遊びの時間を見守りました。

 

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ママ友関係はドライと聞いていましたが、同じクラスでも、仲良くないと挨拶もしないのには慣れません。「皆と仲良く」と信念のある、優しい日本人ママには、初めのうち、寂しい現実が待っています。(日本でも若いママ達の中には「知らない人には挨拶するな。」と教育を受けて人もおり、同じ園でも挨拶しない人がいると聞いたことがありますが。)

アメリカには仕事をしている忙しいママが多いです。

ただ、私同様に外国人ママもたくさんいらっしゃるので、そういったママとは比較的仲良くなりやすいです。仲良くなった人に「私、この子のママじゃなくて、ベビーシッターなのよ。」と言われたこともあります。

 

母は主役ではなく、サポート役です。一番大切なのは、子どもが楽しくプリスクールに通うことです。私もママ友作りに必死にならず(友達は自然と出来るものなので)、子どもたちと面白そうなことに色々トライして、限られたアメリカ生活を楽しんでいます。

 

アメリカ、熱のため、プリスクールお休みのメールをする

子どもの通うプリスクールで、先生に

「お休みの時はどうしたらいいですか。」と聞くと、

「連絡は義務じゃないけど、できそうならして下さい。長期お休みする時は事前に教えてくれると助かるけど。」と言われました。

 

お休みの連絡をしないのは、自分的には無しなので、娘が熱を出してお休みをする時は、先生にメールをすることにしました。

 

Hello Mrs. Anderson,

 

Rie has a 100.2 fever so I will keep her home tomorrow, November 7. 

 

Thank you,
Yoko Inoue (Rie Inoue’s mother)

 

りえは100.2°F(37.9度)の熱がありますので、明日11月7日はお休みします。

 

件名は分かりやすように子どもの名前です。

Hello の所は、夜であればGood evening とか朝ならGood morningに変えています。

(文法が間違がっているかもしれませんが、ご容赦下さい。)

 

先生方は忙しいので用件を簡潔に伝えます。丁寧に返信してくださる先生もいらっしゃいますし、スルーの先生もいらっしゃいます。

 

ちなみに、プリスクールから保護者への連絡は殆どメールです。 日本の様に連絡ノートはありませんし、電話も通じないことがあります。(欠席専用の電話番号があり、留守電にメッセージを残すスクールもあります。)

私のように英語が苦手なママは、担任の先生のメールアドレスを入手しておくと安心です。

 

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(子どもの熱ですが、40度超えが3日間続いたので病院へ連れて行きました。
最初にもらった解熱剤は市販薬でした。その後、処方してもらった薬で熱が下がりました。)

 

さて、同じクラスのママに「お休みする時はどうしている?」と聞いたら、「私は最初電話もメールもしたけど、先生たちは全然気にしていないみたいだから、今はお休みしても連絡していないよ。」と言っていました。

 

アメリカ、ペーパードライバーの私。運転が怖い。

結論から言うとアメリカで運転は必須です。

(ダウンタウンに住めば必須ではありません)

 

日本ではペーパードライバーだった私。

アメリカ人に「アメリカの地方都市で運転しないなんて生きていけないよ、免許はあるんでしょ?」と言われました。

日本で言う、アナタ自転車乗れないの?くらいの感覚です。

 

アメリカでなんとかして車の運転をしなくてもすむよう、歩いていける近所の幼稚園にしようとか、子ども乗せ自転車を探したけど・・・

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こっちにきて分かったのは、車じゃないと逆に危ない。

自転車は車道を走りますし。

 

まずyou tubeでアメリカの運転の方法、アメリカの交通ルールを予習。

恐怖心を克服するために、毎日毎日運転すると良いという口コミをネットで見つけ

毎日家の周りを一周しました。

 

初めは左折時に左車線に入りあわや正面衝突になりかけたり、

4-WAY STOPでぐずぐずし、後ろからクラクションを鳴らされたり、

停車中の車をウインカー出さずに動かしたら、後ろから衝突されそうになりました。(これ以降、誰も来ないだろうという道でも、念のためウインカーを出すことにしました。)

 

停車時も日本の時のようにハザードを出して止まったら、後ろからぴったりと付けて車を止められてしまうことが何度かあり(ハザードで何かあったのか、と思われたのか?)

路駐する時もガレージの前に止めてしまったり・・・

チャイルドシートを後部座席に乗せておらず、警察に注意されたり・・・

 

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州によってルールも違います。私にとって免許の筆記試験の勉強は、アメリカの交通ルールを学ぶことも出来て、自信につながりました。

 

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(隣に止めてあった車の運転技術が凄すぎる・・・)

 

今ではプリスクールの送り迎えや、スーパーまで行けるようになりました。

(幼稚園は、健康のため徒歩通園の子もいますよ。)

 

しかし、問題もあります。

子どもの通うプリスクールでは、3ヶ月に1回のペースで現地集合の遠足があります。

まだまだ車線変更が怖いので、高速に乗ったり、遠くに行けません。

旦那も仕事を休んで一緒に行くタイプではないので、そんな時は「遠足お休み」にしています・・・