アメリカ、プリスクールのスナック当番
プリスクールにはスナックリストと呼ばれるリストが配られ、スナック当番になるとおやつをクラスの人数分用意しなければなりません。
通っているプリスクールで言われた注意事項は
・ピーナッツはNG
・ヘルシーなもの(チョコレートはNG)
子どもに「今日のスナックは何だった?」と聞いても「甘いおやつ」「あんまり美味しくないおやつ」とか言うだけで・・・
皆さん何を持ってきているのか分かりませんが、うちのプリでは「フルーツ」や「グミ」は出ていない様です。
ドリンクは基本的に100%のアップルジュース
プリスクールのスナックの定番は、
ゴールドフィッシュ
プレッツェル
チーズ
チーズイット
グラハムクラッカー など・・・
お誕生日の子は、カップケーキを親が任意で持参します。どのスーパーにも小さなカップケーキが置いてありますし、手作りするママもいます。(プリスクールにもよって違うと思いますので、スクールに聞いてください)
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今回私が用意したスナック。プレッツェルなら間違いない。
Trader Joe's のCinnamon Schoolbook Cookiesも子ども(+先生)に人気。
クラスには、ジュースではなく毎回お水をリクエストする子や(親の意向でしょうか)、おやつを持参する子もいます。
日本人のママの中には、日本のスナックを用意したい方もいるかもしれませんが、おすすめしません。お菓子の成分表が日本語ですと先生が子どもたちに与えてよいか判断に困りますし、そもそも、子ども達になじみが無いスナックを用意すると「食べたくない。」と言われます。
あなたも子どもが幼稚園で、あまり知らないアジアの国のお菓子を食べてきたら、心配になりませんか?大人なら良いかもしれませんが・・・
時々日本を紹介する機会がありますので、そういう際にアメリカでも買える定番の「ポッキー」「コアラのマーチ」「ぱりんこ」などを、子ども達にトライしてもらえます。
いらない時は"No, Thank you."と言ってよいのも、アメリカの良い所です。
スナック選び、毎回悩むのですが、同じクラスのママに「スナック当番の日は何を持ってくるの?」と聞いたら、
「子どもの好きなスナックにするよ!!」と言っていました。
流石! その発想、私にはありませんでした・・・
アメリカ、プリスクール(幼稚園)、初めてのオリエンテーション
アメリカに来て、初めてのプリスクール(幼稚園)のオリエンテーション。
ネットで口コミを探してみたものの、詳細がつかめず心配でした。
オリエンテーションは保護者のみ、イブニング(7時)とメールがありました。ベビーシッターもいないので、当日は子どもたちの面倒をみてもらうため、旦那に早く帰宅してもらい、一人で出かけました。
10分前に説明会の会場に着くと、私は3番目。皆さん集合時間少し前か、ぴったりに来ました。
私みたいに一人参加なんて少数派だろうと思ったのですが・・・夫婦で来ている人達は3割くらいで、ママだけの人が殆どでした。逆にパパだけ、も数人いました。
親のみの参加ですが、赤ちゃん連れも数組いました。
オリエンテーションでは幼稚園の概要、延長保育、遠足など一通り説明があり、その後、各教室で担任から説明がありました。皆さん顔見知りか、たまたま居合わせた人か分かりませんが、話し込んでいました。私は担任の先生に質問をして、さっと帰宅。オリエンテーションの所要時間は1時間でした。
余談ですが、キンダーのオリエンテーションに参加したママが「皆の前で、自己紹介と子どもの将来像について一言言う場面があったよ。」と言っていました。念のため練習してから行きましたが、プリで自己紹介はありませんでした。
プリスクール初日は保護者参加型保育でした。子どもたちが好きずきにお人形ごっこ、工作、お絵かき、ブロック、レゴなどをして、親は自由遊びの時間を見守りました。
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ママ友関係はドライと聞いていましたが、同じクラスでも、仲良くないと挨拶もしないのには慣れません。「皆と仲良く」と信念のある、優しい日本人ママには、初めのうち、寂しい現実が待っています。(日本でも若いママ達の中には「知らない人には挨拶するな。」と教育を受けて人もおり、同じ園でも挨拶しない人がいると聞いたことがありますが。)
アメリカには仕事をしている忙しいママが多いです。
ただ、私同様に外国人ママもたくさんいらっしゃるので、そういったママとは比較的仲良くなりやすいです。仲良くなった人に「私、この子のママじゃなくて、ベビーシッターなのよ。」と言われたこともあります。
母は主役ではなく、サポート役です。一番大切なのは、子どもが楽しくプリスクールに通うことです。私もママ友作りに必死にならず(友達は自然と出来るものなので)、子どもたちと面白そうなことに色々トライして、限られたアメリカ生活を楽しんでいます。
アメリカ、熱のため、プリスクールお休みのメールをする
子どもの通うプリスクールで、先生に
「お休みの時はどうしたらいいですか。」と聞くと、
「連絡は義務じゃないけど、できそうならして下さい。長期お休みする時は事前に教えてくれると助かるけど。」と言われました。
お休みの連絡をしないのは、自分的には無しなので、娘が熱を出してお休みをする時は、先生にメールをすることにしました。
Hello Mrs. Anderson,
Rie has a 100.2 fever so I will keep her home tomorrow, November 7.
Thank you,
Yoko Inoue (Rie Inoue’s mother)
りえは100.2°F(37.9度)の熱がありますので、明日11月7日はお休みします。
件名は分かりやすように子どもの名前です。
Hello の所は、夜であればGood evening とか朝ならGood morningに変えています。
(文法が間違がっているかもしれませんが、ご容赦下さい。)
先生方は忙しいので用件を簡潔に伝えます。丁寧に返信してくださる先生もいらっしゃいますし、スルーの先生もいらっしゃいます。
ちなみに、プリスクールから保護者への連絡は殆どメールです。 日本の様に連絡ノートはありませんし、電話も通じないことがあります。(欠席専用の電話番号があり、留守電にメッセージを残すスクールもあります。)
私のように英語が苦手なママは、担任の先生のメールアドレスを入手しておくと安心です。
(子どもの熱ですが、40度超えが3日間続いたので病院へ連れて行きました。
最初にもらった解熱剤は市販薬でした。その後、処方してもらった薬で熱が下がりました。)
さて、同じクラスのママに「お休みする時はどうしている?」と聞いたら、「私は最初電話もメールもしたけど、先生たちは全然気にしていないみたいだから、今はお休みしても連絡していないよ。」と言っていました。