日本から荷物を送る時、郵便局を利用しました。
日通と迷いました。日通は箱の大きさ、受け取りのスムーズさが魅力ですが、船便10箱で10万円くらい、郵便局と比べて割高。
一方、郵便局は集荷(自宅まで荷物を取りに来てくれる)サービスがあるので、送り出しは楽でした。受け取りは・・・アメリカの郵便局って超テキトーでした。
送る時に、郵便局で大量に国際小包のラベル(送り状)と、国際書留郵便ラベルをもらい・・・
送るものの欄に、「PERSONAL USE」と大きめに書き込み、clothes (shirt, dress,
pants, jacket)とかKids toys(books, origami, soft toys)と書きこみます。clothes、toysだけじゃダメだそうです。
トータル30箱ほど送りましたので、詳細は覚えていません。内容品も個数もアバウトで記入しました。
内容の金額は3000円とか低く書いておきました。保険付きはかなり高額な物を送る時だけでいいそうです。
郵便局で直接持ち込んだ時には「本何冊とか、ぬいぐるみ何個とか、鉛筆何本とか、正確に書きこんで下さい」と細かく言われてびっくり。
集荷の方はラベルを正確に書いて下さい、という感じで、中身の事はとやかく言われませんでした。
電池だけは種類によって危ないことを後から知りました。お肉もダメみたいでしたが、知らずに送ってしまいました。
料金は10キロで、航空便17,650円、SAL便12,550円、船便6,750円です。
コンタクトレンズなどは航空便で、食品とすぐ着る洋服と本はサル便で(ただし書籍は国際書留郵便で)その他は船便にしました。
※後日、コンタクトレンズのみを航空便で送ってもらったのですが、返送されてしまいました。
本は船便だとしけりそうなイメージなので・・・国際書留郵便を利用。(集荷サービスは基本的に不可)
5キロまでですが、SAL便印刷物扱いで5,460円です。ちなみにSAL便で普通に送ると7,300円です。(カナダは2kgまで)
内容品はbooksです。本のみ送る時だけは、ダンボールにガムテープでふたをしても良いみたいです。
通常で送ると紛失したらそのままになりますが、国際書留郵便にすると一応トラッキング・ナンバー(番号)がつきます。プラス410円です。
郵便局のHPで、国際小包の送り状の配送サービスを利用しましたが、内容品の登録が面倒で、手書きの方が早かったです。
安く送ろうと思い試行錯誤しましたが、最後の方にはあれも、これも!となり結局20万くらいかかってしまいました。
友人は会社持ちで段ボール100箱送ったそうで、それに比べたら私は頑張った方なんだと思います。
最後、アメリカでの荷物の受け取りですが、担当のおばちゃんがダンボールを運ぶのが面倒くさいのか、ピンポンしてドアを開ける前に不在届を入れていってしまったり、ピンポンせずに不在届を入れてきます。
後日、郵便局へ荷物を取りに行きました。
まあ、荷物届きました、とお知らせしてくれるだけで良しとしております。
郵便局の料金表など↓