海外赴任、アメリカに忘れずに持っていく持ち物。
持っていくべきもの、必要なかったものを、アメリカへ転勤した人やアメリカ留学をしている人のブログや口コミで調べたのですが、情報が古かったりして、「なんだ、あるじゃん!」となりました。
昔と違い、アメリカでもユニクロ、ダイソーもあります。田舎でなければ日本食スーパーもありますし、ネットで取り寄せも出来ます。
出発前に、気になるものをアメリカのAmazonとかでチェックしておけばよかったなぁ、と思いました。
もってきて良かったもの
《日用品》
- スリッパ(子ども用も。アメリカでも1足10ドル前後で、IKEAは3ドル程で購入可)
- 便座シート(張り付けるタイプが便利)
- 布団用掃除機ノズル(掃除機にはめるタイプ、ダニ対策)
- 歯ブラシ(日本とサイズが違うので。Whole Foods,TRADER JOE'Sに3ドルくらいで日本サイズの歯ブラシがあります)
- 細かい目の洗濯ネット(アメリカでも洗濯ネットはスーパーにあります)
- 体温計(表示が分かりやすい)
- ガーゼ素材のマスク、使い捨てマスク(勿論、家の中で)
- 湿布(サロンパスならあります)
- 引き出しに入れる防虫剤(虫・湿気対策)
- 花粉症対策など。(私の住む地域では、花粉が飛んでいます。類似品はあります。)
- マキロン(Neosporinなど類似品はあるようです)
- イソジン(類似品はおそらく無い)
- シンプルで上品なレターセット(学校宛に。質が良いものは30ドルくらいします。カード類は豊富です)
《キッチン関係》
- お弁当箱など(あまり使っていません。アメリカでも透明プラスチックのお弁当箱ならあります。)
- お茶碗、汁椀、お箸などの和食器
- 炊飯器、しゃもじ、お米の計量カップ(毎日使用、日本語表記で便利)
- ホームベーカリー(毎日使用、しっとりしたパンはあまり売られていない)
- 普段使っている調味料(日本食スーパーは種類が少ないかも。中国製だったりもする)
- 100均のマグネット式ペーパーホルダー(Amazonにもあります)
- ドリップ式のコーヒーメーカー(Amazonにもあります)
- おろし金
- 缶切り(アメリカのは大きい)
《子どものもの》
- 文房具(消しゴムなど。子どもは鉛筆の後ろの消しゴムを使います。鉛筆も色鉛筆もすぐ芯が折れます。)
- おりがみ(アメリカでも折り方の本や折り紙も5ドルくらいで購入可)
- 日本語の絵本たくさん
- エジソン(EDISON) 子ども用箸 エジソンのお箸KID'S ホワイト 右手用
- アイスノン(部屋にクーラーが無いので、暑い日の就寝に役立ちました)
- 赤ちゃん綿棒(細い綿棒がない。Amazonで8ドル前後で買えます。)
- ムヒパッチ+虫さされのかゆみ止め
- 髪の毛用のすきばさみ、バリカン
- 薬(病院で「海外転勤なので」というと常備薬を出してもらえます。)
- ガーゼタオル、タオルケット(aden+anaisのようなガーゼのブランケットはあります)
- お勉強のドリル(プリントキッズなど、WEBからダウンロードする方法もあります。)
- 手足が出るスリーパー、はらまき
- ひらがな・カタカナのお勉強系ジグソーパズル、子ども用将棋、かるた、すごろくなど日本でしか買えないおもちゃ。日本語の読み書き習得に苦戦します。ひらがなやカタカナと音が組み合わさったおもちゃ、日本文化、漢字、九九(二年生)など楽しく習得できそうな知育玩具など。
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- 子どものお洋服、おもちゃは、お気に入りのものだけで十分かもしれません。お洋服に関しては、アメリカの方がデザインも可愛くて安いし、(私は捨てるのがもったいなくて船便で送りましたが。)おもちゃは新しいものの方が喜びます。
- 子どもが小さいうちは、買い物も大変です。車を購入するまでの間、1ヶ月ほどは自由に買い物に行けません。迷ったら日本から持っていった方が良いと思います。おむつやおしりふきはアメリカのもので十分です。(パンパースやHuggies)ボディソープなど、オーガニックのものも充実しています。
- 日本の薬は海外で効かないなど不要論もありますが、子どもの急な発熱や夜中の止まらない咳、中耳炎の症状など「あって良かった」と思う事が多々あります。初めての赴任であれば、持って行った方が安心だと思います。
《持ってきたけれど今のところ出番なし》
- ストッキング
- 電子辞書
- 耳かき(綿棒でいいなら)
- 布団乾燥機(布団がない)
- 変圧器(アマゾンで 不良品の変圧器 を購入。無いと困るときもあります。)
- 自分の着物(子どもの着物と浴衣は時々着ます)
- 書道道具
- 急須と湯のみ(日本でも使用していない)
- 湯たんぽ
- 穴あけパンチ(アメリカのは穴が3つ)
- ホッチキス(針の大きさが違う)
- ふきん(日本でも使用していない)
- お祭りのはっぴ
- 無印良品のラップケース(アメリカのものは質は良くないが、歯がついているので切れる)
- ホットカーラー・コテ(髪を巻く機会がない、皆ナチュラルなヘアスタイル)
- 白髪染め(美容院でカラーリングしているので)
《アメリカでも売っていた物》
- 使い捨てカイロ(Hand Warmers、CVSなどで。価格は日本の約2倍)
- 冷えピタ(Cooling Gel Sheet)
- kg表示もする体重計
- 200mlの表示もある計量カップ
- 日本サイズの掃除機
- マット用のダニ除けスプレー
- たこ焼きの鉄板(Amazon、韓国製)
- 小さいコロコロ(洋服用?)
- 物干しハンガー(ステンレス製)
- 洗濯物干し(ヨーロッパタイプのもの、IKEAにもあります)
- 食器を置く水切りかご
- おたま
- 靴のインソール
- お弁当箱に入れるカップ(お菓子作りのコーナーにあります)
- やわらかいタイプの保冷剤(ベビー用)
- 子ども用の日焼け止め
- おねしょ敷きパッド
- 子ども用オーガニックの虫よけスプレー
- ネックマッサージャー
- グラム表示のクッキングスケール
- 毛糸
- カラーリング剤や白髪染め(強めです)
- カラフルな折りたたみ傘
- 衣装ケース(10ドル前後)
- プラスチック3段チェスト(20ドル前後)
- エネループ(充電式の電池)
- 除湿剤
- 韓国のシートマスク(顔用マスク)
- アイロンマット(シート状、アイロン台の代用品)
- クリアファイル(アマゾン)
- 日本製のシャンプー、日本製の化粧水など(アマゾンで)
- マスキングテープ(washi tape)
- 扇風機
- ミニヒーター
- フリースのブランケット
- 除菌シート(手にはwet ones、お掃除にはCLOROXなど)
《アメリカのスーパーで普通に売っている日本食》
- キッコーマンの醤油
- 緑茶(Green tea)
- おせんべい (rice cracker、塩味は濃い目)
- わさび(S&B)
- うどん・そば(美味しくなさそう)
- 小さめのMaruchanカップ麺
- 豆腐(木綿豆腐の硬さ)
- 豆乳(soy milk)
- ごま油
- ポッキー(Mikado)
- ふりかけ(中国産?)
- パン粉(panko)
- 即席の味噌汁
- パックの巻寿司
- たまに大根、さつま芋、おくら、柿、梨が置いてあります。
- 近所のWhole Foodsには、アジア系の食品コーナーがあり、(EDENという会社のもの)のり、昆布、みりんなどの取り扱いがあります。
- Trader Joe’sはアジア系の食品の取り扱いも多いです。
《ママの持ち物》
- 読みたい本たくさん
- 勉強道具、趣味の物(専業主婦は暇です。没頭できるとストレス軽減)
- 基礎化粧品とストック(アイブロウなど。日本のプチプラ化粧品は優秀ですが、Sephoraでも良いものが見つけられます。)
- ヘアケア、トリートメントなど(髪が想像以上にパサパサ。ミルボンはAmazonで買えます。)
- あれば、美顔器(乾燥で肌がボロボロ)
- はらまきパンツ
- 日焼け防止 運転中のアームカバー
- 生理用ナプキン(確かに質が悪いが、無くてもOK)
- 蒸気でホットアイマスク(Amazonでも買えます)
- コンタクト(日本から送ってもらったのに、返送されたので多めに。現在は楽天でアメリカへ送ってもらっています。)
日本から追加して持ってきてもらったもの
親がこちらに来る時に持ってきてもらったものは、
- 折り紙をたくさん
- 子ども用ドリル(Z会・くもん)
- 日本の昔話がたくさん入っている絵本
- 子ども用歯ブラシ
- 子ども用風邪薬
- 子どものかゆみ止め薬
- 国産の海苔
- 地元でしか買えないソース
- デパ地下の和菓子(うちの近所では美味しい和菓子を売っていない)
- 国産のうなぎ弁当(日本の、あのうなぎが食べたい)
何でもあるアメリカですが、来る前、小包を送る前に「何が欲しい」か一言聞いてくれると助かります。
- もらって嬉しい食べ物は、デパートに置いてあるような美味しいものです。日本のスーパーで買えるものは、こちらでも大概買えます。
- アメリカ人男性に「日本酒はどれが美味しい?」とよく質問されます。近所のお店には日本のウイスキーはありますが、日本酒がありません。日本や州外からの取り寄せも難しいので、スーツケースに入るなら、小さな飲み比べセットをリクエストしたいと思っています。
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※当たり前の持ちものは省略します。