アメリカ初心者、子連れで楽しい毎日。

日々の小さな発見を書いています。

アメリカ、公共図書館で絵本を借りる

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子連れでアメリカにしばらく住んでいると、足しげく通うことになる図書館。

 

時々、アメリカに来たばかりの日本人ママ達から

「絵本ってどうやって借りるの?」と質問されます。

「登録したら借りられるよ。」と答えると、

「どうやって登録するの?」「何冊借りられる?」「いつまで?」「どの図書館でもそのカードで借りられるの?」「この図書館で借りた本を、他の図書館でも返せるの?」と・・・

英語で質問するの、ちょっと勇気要りますよね。

でも、図書館の職員さんは基本親切な方が多いので、質問もちゃんと答えてくれます!

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住む地域によって、登録の際に必要な物は違いますので、近所の図書館のホームページをチェックしてから行くと効率的です。

 

" I'd like to get a library card."(図書館カードがほしいんですが・・・)

うちの近所の図書館に限っては、名前、住所、電話番号とメールアドレスを申込用紙に記入しただけで、証明書の提示は不要でした。

(アメリカって、誰も嘘をつかないことが前提なんでしょうか?)

 1週間後に、自宅に図書カードが届いて終了です。

 

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借りる時は、" I'd like to check out, please."と言い、

返す時はカウンターで" I'd like to return them."と言うか、あれば、返却BOXに入れたりします。

 

私の住む地域では、借りられる本の冊数は無制限、期限は4週間(但しDVDやCDは1週間で延滞金あり)、そのカードで地区のどの図書館でも借りられ、返却はどの図書館でも可、でした。

 

日本同様、本のリクエストも出来ますし、"circulation"の表示がある雑誌も借りられます。図書館の外には返却BOXがあり、24時間返却可能です。

 

また、近所の公共図書館では、赤ちゃん・幼児向けの読み聞かせ会、子どもクラフト教室、レゴクラブ、外国人向けの英会話レッスン、ヨガレッスンなど様々な無料の催し物もあります。警察官や消防士の読み聞かせなど、楽しいイベントもあります。

おもちゃの貸し出し(但し図書館内のみ)もあり、子持ちにはアメリカの公共図書館は利用価値大なのです。

 

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「アメリカのキンダー・小学校低学年で一番大事なのはReadingよ!」と勉強熱心なママに教えてもらいました。

うちの子の通う公立の小学校では、Readingにものすごく力を入れています。キンダーでも、既に子どもをレベル分けして指導をしています。

クラスメイトの中にはWonderを読んでいる子もいますし、Harry Potterを読む子もいます。読書が大好きなうちの子も、Grade2でハリーポッターが読めるようになりました。 

 

担任の先生から、「本はただ読むだけでなく、親が絵本の内容を子どもに質問するように。彼女がちゃんと理解しているか確認して下さい。」とReading Comprehensionの指導が入っています。

アメリカならではの指摘。先生、教えて下さってありがとうございます!!

 

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