アメリカ初心者、子連れで楽しい毎日。

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アメリカで小学生、ヘルシーなスナックとは?

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うちの子どもは近所の公立小学校に通っています。

学校からもらったお知らせに「healthyなスナックを持たせて下さい。」と書いてあり、「はいはい、チョコレートとかがダメなんでしょ?」とスーパーに売っている小分けにされたグラハムクラッカーを持たせました。

 

翌日、「クッキーやキャンディーもダメです。チップスもダメです。」と追加のお知らせがフォルダーに入っていました。健康志向の高い担任の先生ですが、じゃあ一体何を持たせよう?

 

「ジェームス(隣の席の子)は今日クッキーを持ってきてたよ、でも先生に言われるから隠れて食べてた。」

・・・スナック隠れて食べるなんてかわいそうじゃない?

「ジェームス昨日は赤いひもみたいなスナックだったよ。」

 

 

 

・・・Twizzlers? あのまずいゴムみたいなCandy?ママ、お知らせスルーしているね。

「PBJ(ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチ)の子もいたよ。」

・・・それスナック?ランチの分をとり分けたのね。母的には良いアイデアだけど。 

 

最終的に、担任の先生は「No Sugar」と通告してきました。

うちの子、毎日Rice Crackersを持っていっています。日本にもあるような、薄い塩味のおせんべいです。「これ、先生も好きなんだって。」と。

 

ヘルシーなスナックは他にも

・チーズ

・whole grain crackers(全粒粉クラッカー)

・フルーツ。リンゴ・イチゴ・ぶどうなど

・緑黄色野菜。にんじん・生のブロッコリーなど

があります。

 

アメリカのスナックには大量のシュガーが入っていますし、そういったスナックが体に悪いと思う人も少ないようです。甘ければ美味しい、塩味が濃い方が美味しい、というような・・・

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お友達からもらったグミ。Skittlesに大喜び。(普段禁止)

プリスクールでもスナックタイムがあり、親の知らない所で子ども達がジュースやクッキー、カップケーキを食べる機会も多いです。

子どもが虫歯になりやすく、アメリカで歯医者に通うことに抵抗のある我が家は(保険の関係もあり、高額なので)、大人同様、子どもに電動歯ブラシ、毎日のフロス、子ども用マウスウオッシュ、定期的な歯医者さんでのチェックアップは欠かせません。

 

結局一番多く持って行ったスナックは「ぶどう」と「みかん(マンダリン)」です。アメリカで売っているぶどうは皮ごと食べられるから、ラクですよね。

 

時々、子どもは禁止されているにも関わらずスナックをシェアしたりするので、ナッツアレルギーの子どもは特に、交換しないよう事前に伝えておくことも大切です。

 

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