アメリカ初心者、子連れで楽しい毎日。

日々の小さな発見を書いています。

アメリカ、子供のバースデーパーティー。英語で「行きます」と返信するなら?

子どもが現地のプリスクールに通い始めると、バースデーパーティーに呼ばれるようになりました。

招待状は殆どメールです。

R.S.V.P.(出欠の連絡が必要)の時は、皆さん一言メッセージを添えて返事をする方が多いです。

例えば、Henryのb-day(お誕生日)の返事は、

 

参加します "Yes"の英語メッセージ

Emily can’t wait to celebrate with Henry!

Benjamin will be thrilled to join!

Harper is looking forward to it!

Abigail is excited for the party. Thanks for the invite.

Mason will be there. Thanks for the invite!

We are looking forward to celebrating with you!

Thank you, Michael will be there. Any preference on presents?

Charlotte is thrilled to celebrate Henry!

 

参加出来ません"No"の英語メッセージ

Happy birthday! Sorry Emma can not make it.

So sorry Noah can’t make the celebration he is away at a hockey tournament this weekend. Happy Birthday!

Sorry, Ava couldnt make it. we already have plans for Sophia. Happy Birthday.

I’m sorry Kate will miss the party. Happy Birthday!

Happy birthday. Sorry that Isabella has an out of town trip. Sorry for replying late.

Hi! Elizabeth is sorry that she can’t attend, Wishing Henry a very happy birthday!!

Liam already has something! Happy bday and thanks for including him!

We are so sorry to miss it! The kids have a piano recital at the same time! Happy birthday!

Sorry, Scarlett would have loved to come but have a prior commitment.

 

"evite"のように、Yes / No / Maybeと選べるなら返信もラクですが、メールやテキストの場合は、簡単に返信しています。

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Hello XXX,(保護者のファーストネーム)

Rie is excited for the party! Thanks for the invite.

Best,

Yoko Inoue (Rie's mother)

 Cell:231-xxx-xxxx

 

プレゼントの私の予算は15~20ドル前後です。地域差もあると思います。10ドルくらいの人もいますし、30ドルくらいという人もいます。

私は、女の子はMelissa & Dougのなどのアート系のおもちゃ、男の子は理系(STEM)のおもちゃにしています。

 

アメリカのプレゼントはバッグにティシュー(日本のお花紙、花を作る時の柔らかい紙のようなもの)をつめて渡すそうです。

ティシューでプレゼントをくるんで、ポケットチーフのように紙袋から2・3枚のティシューを華やかに見せるようにさします。

 


www.youtube.com

 

私は日本の様にラッピングペーパーで包んだものを用意。プレゼントを紙袋の中に入れて渡します。

他の子を見ていると、お手製のラッピングペーパーで渡す子や、バック無しの子などもおり、プレゼントとカードをあげられれば何でもOKのようです。

 

このラッピングペーパー、リボン、バッグ意外と高く、私はす。雑貨が可愛すぎで、カード以外も買ってしまいますが・・・

 

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プレゼントには、返品のためのギフトレシートも忘れずに。

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会場はおうちだったり、博物館だったり、ジムだったり、アートスクールだったり、キッズカフェだったり様々です。

プールパーティーの時は「ママも水着になるのか」迷いましたが、「一緒に入りたいなら水着になればいいし、入らなくてもOK。」と言われました。結果、ママ達はプールに入りらず、水着のパパはチラホラいましたが、プールに入っているのは子どもだけでした。子どもはプール初体験だったので、浮き輪を貸してもらい、手は繋いだまま、私は足だけつかりました。

 

バースディパーティーですが、プリスクールくらいの小さい子たちは、パパまたはママと参加することが多いです。夫婦で参加する人たちもいますが、それほど親しくないクラスメイトなら、どちらか一方が子どもを連れて行く感じです。

小学生くらいからドロップ・オフして子どもだけで参加させることが多いです。

最初は、どんな服がいいのか、親はずっといた方がいいのか、など分からない事だらけでしたが、最近は「自分の好きなようにすればいい」という事が分かってきました。(実際に聞いてみると「好きにして良いよ」と言われます)

子どもは、お友達と遊べるし、カップケーキやピッツアを食べられるし、帰りにおもちゃやお菓子のはいったGoodybagをもらえるし、お誕生日会を楽しみにしています。

私的には子ども達がローカルの子ども達と繋がるチャンスなので、招待されたら、子どもが「嫌」と言わない限り参加させていました。むしろ「やった!行きたい」と言います。

 

 さて、我が家はお誕生日は家族だけでお祝いしています。アメリカでは、お誕生会は夫婦で準備をし、パパにも社交的なスキルが求められます。クラスメイトを呼んでパーティーを開催する子はクラスの半数くらいだと思います。

プリスクールでは、カップケーキを持っていけばクラスでお祝いをしてもらえます。

 

アメリカ、子育てママのカルチャーショック

アメリカでしばらく暮らしてみて、え~!と思ったことをまとめてみました。 

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ランチは適当

ピザ一切れとバナナとか、クラッカーにチーズだけとか、リンゴにシナモンをかけたものだけとか、子どもに適当なものを食べさせているママをよく見かけます。スナックをたくさん食べるのでお腹がすかないらしい・・・。

おかげで私も、お昼は適当な物をカバンにつめてピクニックをすることが多くなりました。「毎日料理するなんて素晴らしいママね!」と言われます。

 

子どもは野菜を食べない

「うちの子、野菜食べないのよね、でもフルーツを食べるからオッケーでしょ?」というママ達。 「食育」が浸透している日本では、親は「ちゃんと野菜を食べなさい!」と子どもに言いますが、アメリカにいると「野菜って食べなくても大丈夫かも?」と錯覚してしまいます。

 

人の話を遮るのはマナー違反

人が話しているときは、その方たちが話終わるまで静かに待ちます。このマナーを知らない日本の子ども達は、遮る子が多めです。

 

親は子どもを大声で叱らない

大声で叱る、軽くでも子どもを叩くと虐待を疑われ通報されます。子どもを守るためです。子どもには諭すように低い声で叱ります。公共の場では、子どもは静かにさせます。

 

子どもが嫌がるなら強制しない

親は子どもの意見を尊重します。おじいちゃんと手を繋ぎたくない、お友達が貸してくれるおもちゃは今は使いたくない、おばあちゃんの作った料理を食べたくないなど・・・日本ですと、相手のメンツを考えて嫌がる子どもに強制させてしまいがちですが、アメリカでは子どもが嫌がれば無理をさせません。

 

目が合ったら微笑む

視線が合ったら、知らない人にもニッコリ微笑んだり、"Hi."と挨拶します。自分は不審者ではないことを相手に示します。 逆に向こうが自分に話しかけたい時は、こちらが気づくまで見つめている人もいます。目を合わせずに挨拶すると、相手は自分に気付かず無視されることもあります。

 

メールは短く

プリスクールのメール、問合せのメールなど、用件しか書いていないことが多いです。自分が長い文章でメールを送ると、最後の方は読んでもらえないこともあります。プリの遠足も、キンダーのオリエンテーションも「○月○日○時 ○○集合」とか、そんな感じです。ママ友曰く、「分からないなら電話して聞いたら?」だそうです。(英語が出来るならそうしたい・・・!)

 

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車は譲り合う

「お先にどうぞ」精神が高く、横断歩道も歩行者がいれば止まります。アメリカって素晴らしい!と実感します。運転手も歩行者も手で「ありがとう」を示します。

 

子どもに優しい

子連れのママは、道行く人に「あなたの子どもってとてもビューティフルね!」と言われる率が高くなります。(特におばあちゃんたちに)強面のおじさんも、子どもに手を振ってくれます。

 

洋服を褒める

子どももママも、ワンピースやドレスを着たり、キラキラの靴を履いていたりすると「その服素敵ね~!」と声を掛けられます。お洋服を褒めるのもマナーだそうです。

 

ママのストレスはジムで発散

暇さえあればスポーツジムに通うママが多いです。ジムに託児所が併設されている所も多く、子連れでも気軽に行けるのもポイントです。ただ、歩いて5分の所にでも車で行きます。矛盾しています。

 

困っていたら助けてくれる

ベビーカーで段差に引っかかった、荷物が多すぎて子どもの手をつなぎづらい、子どもが重すぎてスーパーのカートに乗せられない・・・など、すぐに「手伝う?」と声をかけてもらえます。運転中、大きなトラックが立ち往生していると、交通整理を始めるおじさんもいます。ちょっとした親切が嬉しいです。

 

アメリカで暮らすと色々な人に出会いますが、特に子連れや妊婦に対して親切な人が多く、総じて「暮らしやすい」です。

中には感じの悪い人もいますが、そういう人は、家族、会社の人間関係が上手くいっていないとか、心の病気?など自分には関係ないことなので、「次は良いことがある!」と思うようにしています。(もしくは自分の英語が丁寧でないとか。)

 

食べ物に関してはハズレが多いので、子どもと美味しいものを見つけるのも楽しみの一つです。「PB&J、イエローライス、美味しい。カンブチャ、チアシード、まずい!」「辛いソースのかかった寿司は微妙。」など、期限付きのアメリカ生活、楽しんでいます。

 

よろしければ

アメリカに住み始めた当初、驚いたこと。カルチャーショック 。 もどうぞ。

 

 

アメリカ、キンダーの手続き(登録)

2月に公立小学校のキンダーの登録(書類提出)へ行きました。

といっても、学校側から連絡はありません。 該当する年齢になったので、子どもの情報をネットで事前登録し、受付開始日が分からない中、こまめに学区の小学校のホームページをチェックして、登録予約をネットでしました。

 

登録予約日には1人で行こうと思っていましたが、旦那曰く、知り合いの日本人は皆夫婦で出向いたとのこと。

プリスクールのママ友に確認してみると、「私は1人で行くよ。」と。・・・だよね!!

実際、書類を提出するだけなので、手続きはとても簡単でした。

 

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指定された登録場所は小学校ではなく、ビルのオフィスでした。インターフォンで開けてもらい、中に入ります。予防接種、歯の検診の書類、情報公開の書類、パスポート、住所を証明する書類などを見せて、5分で終了しました。

 

(予防接種や歯科検診は専用のフォームがあり、書類作成の費用は、かかりつけの小児科で予防接種は15ドル、初診の歯科は50ドルでした。)

 

子どもの通う予定のキンダーは、全日制ではなく午前と午後があります。

担当のおばさんに、「午前希望です!」と言うと、「校長先生にメールして。」と言われました。

 

この"メール"。私、ネットのメールだと勘違いしていましたが、ママ友に聞くと、「私も手紙出すよ、上の子も朝から学校通っているし。」と。「やっぱり大事なことは手紙。」だそうです。彼女は旦那さんに書いてもらったそう。え!?それなら希望が通りそう!

 

午前のクラス希望は80%もいるそうで、私は「午後に習い事が幾つか入っている」「下の子は午前中保育」、と手紙を出しました。自分で書きましたが、希望通りになるかは後日メールが来るそうです。

便せんも封筒もわざわざSTAPLESに行って、良さそうなのを購入しました。アメリカは高額ですね。二つ合わせて30ドルしました。お陰で様で、午前中に入れました。

 

通う予定の公立のキンダーは、授業料が無料ですが、午前または午後の延長預りを希望すると月8万ほどかかります。

クラスメイトの中にはプリスクール付属の全日のキンダーや、私立小学校の全日のキンダーに行く子もいました。ホームスクーリングをするので行かない、という子もいました。選択肢は色々あります。