アメリカ初心者、子連れで楽しい毎日。

日々の小さな発見を書いています。

アメリカ、プリスクールの子育て英語

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アメリカのプリスクールに暫く通ってみて、これは!という子育て英語をリストアップしてみました。

知っている 英単語が増えれば、コミュニケーションも楽になると思います。

 

  • boo boo イタイイタイ(幼児語) ママ友が子どもに使います。 イタイのイタイのとんで行け!は、Let me kiss your boo boo.と言って痛いところにキスをします。
  • carpool 相乗り 幼稚園で遠足に行くときにcarpool してくれる人いる?と先生に聞かれました。
  • car seat チャイルドシート
  • chaperone シャペロン。Field Trip (遠足)に付き添う保護者。
  • chore お手伝い conference(個人面談)で、先生から子どものお手伝いの内容を聞かれました。
  • criss cross あぐらの座り方。先生は"criss-cross applesauce"と言っていました。
  • cubby 荷物を入れる子どものロッカー、戸棚
  • ESL English as a Second Language 英語が第2言語の、外国人向けの英語クラス。
  • Excuse us.すみません、通ります。子どもと一緒なのでus。
  • Ewww! 気持ちわるい、嫌だ~!(変な色の虫を見た時など、子どもが使います。イ~ぅと聞こえます。)
  • Be gentle. 「お友だちに優しく。」とママ友が子どもに話しかけていました。
  • grocery shopping 食料品の買い物
  • Get in the car! 車に乗って!
  • Hold on! 「ちょっと待って!」この言い方が多いと思います。
  • honey/buddy /sweety 大人が子どもを呼び掛ける時に使います。buddy, dudeは男の子、sweetyは女の子に。他にも色々あります。
  • I got it. 「私がやります。」「分かった。」(カジュアル) 色々な意味があります。
  • I have some errands to run today. 今日は用事があります。
  • I'm good, thanks. "Hi, how are you?"の返事で多いのはこれ。勿論相手にも聞き返します。お上品な方は"Whats up?"と聞きません。
  • It works for me. それでいいです。 workの使い方!
  • I was supposed to・・・~しようと思っていたけれど(していなかった)be supposed to
  • parking lot 駐車場。初めて聞いた時"lot?"と思いました。
  • pee pee おしっこ(幼児語) #1、ナンバーワンとも言います。pooは#2。
  • pick up and drop off 送り迎え
  • phonics フォニックス。英語の読み方をキンダーで習います。
  • play date 遊びの約束
  • playground 遊具のある公園
  • potty トイレ(幼児語) 
  • scooch over ちょっとつめて。(スクーチと聞こえます。)
  • stay at home mom  専業主婦 欧米では、専業主婦はあまり良い印象ではありません。
  • See you later! またね!その日に再び会う予定がなくとも、"later"。
  • siblings 兄弟/姉妹
  • Sure! "Thank you."の返しで多いのはコレ。"No probrem. ""You're welcome."も。
  • tantrum かんしゃく
  • text 携帯のショートメール。ママたちとの連絡はこれ。
  • They look like twins 似ている 「双子じゃないんですよ~!」と返したら、苦笑いされました。
  • What is it? "What's this?"としか聞かない私に、子どもがこう切り返してきました。(意味は多少違います。)
  • What do you say?  子どもに”Thank you.”と言わせたい時に使います。
  • What's the matter? どうしたの? 子どもの様子が変な時に。What's wrong?も使います。
  • What's going on? 一体どうなっているの? 子どもが何かを散らかした時など・・・
  • Pledge of Allegiance (忠誠の誓い)子どもがプリスクールで暗記してきました。 "I pledge allegiance to the Flag of the United States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all. "

  

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  • プリスクールで子どもが困らないように、potty (rest room)、Water, please.は言えると良いかと思います。 また、プリスクールで出るスナックは量が多かったり、口に合わないものもあるので、その時はNo, thank you.と言って残しても良いです。”please"と"Thank you"はきちんと言えるようにしておきます。
  • しつけは親の責任です。「人や物を叩かない」「叫ばない」「教室内で走らない」を、お子さんと確認します。日本人の男の子で、人の上に乗ったり、かみつく子もいます。鉄砲で撃つ真似もNGです。先生が注意しますが、理解していないこともあります。暴力的とみなされた子は退園させられることもあります。
  • 教室内は暑い時があり(特に冬)、子どもは薄着が良いか、同じクラスの子の服装と比べてみて下さい。日本の子ども達は厚着の傾向で汗をかいています。

初めてのアメリカの幼稚園生活、ママは不安で孤独かもしれませんが、アメリカで育児なんて、人生で一番輝いている時ではないかと思います。

ママ達と目が合ったらぜひ「にっこり」してみて下さい。クラスメイトの子達に会ったら、ママから「Hello,XX(相手の名前)」と言ってみて下さい。お子さんもママと同じように自分から挨拶するようになります。

 

アメリカ、子供のバースデーパーティー。英語で「行きます」と返信するなら?

子どもが現地のプリスクールに通い始めると、バースデーパーティーに呼ばれるようになりました。

招待状は殆どメールです。

R.S.V.P.(出欠の連絡が必要)の時は、皆さん一言メッセージを添えて返事をする方が多いです。

例えば、Henryのb-day(お誕生日)の返事は、

 

参加します "Yes"の英語メッセージ

Emily can’t wait to celebrate with Henry!

Benjamin will be thrilled to join!

Harper is looking forward to it!

Abigail is excited for the party. Thanks for the invite.

Mason will be there. Thanks for the invite!

We are looking forward to celebrating with you!

Thank you, Michael will be there. Any preference on presents?

Charlotte is thrilled to celebrate Henry!

 

参加出来ません"No"の英語メッセージ

Happy birthday! Sorry Emma can not make it.

So sorry Noah can’t make the celebration he is away at a hockey tournament this weekend. Happy Birthday!

Sorry, Ava couldnt make it. we already have plans for Sophia. Happy Birthday.

I’m sorry Kate will miss the party. Happy Birthday!

Happy birthday. Sorry that Isabella has an out of town trip. Sorry for replying late.

Hi! Elizabeth is sorry that she can’t attend, Wishing Henry a very happy birthday!!

Liam already has something! Happy bday and thanks for including him!

We are so sorry to miss it! The kids have a piano recital at the same time! Happy birthday!

Sorry, Scarlett would have loved to come but have a prior commitment.

 

"evite"のように、Yes / No / Maybeと選べるなら返信もラクですが、メールやテキストの場合は、簡単に返信しています。

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Hello XXX,(保護者のファーストネーム)

Rie is excited for the party! Thanks for the invite.

Best,

Yoko Inoue (Rie's mother)

 Cell:231-xxx-xxxx

 

プレゼントの私の予算は15~20ドル前後です。地域差もあると思います。10ドルくらいの人もいますし、30ドルくらいという人もいます。

私は、女の子はMelissa & Dougのなどのアート系のおもちゃ、男の子は理系(STEM)のおもちゃにしています。

 

アメリカのプレゼントはバッグにティシュー(日本のお花紙、花を作る時の柔らかい紙のようなもの)をつめて渡すそうです。

ティシューでプレゼントをくるんで、ポケットチーフのように紙袋から2・3枚のティシューを華やかに見せるようにさします。

 


www.youtube.com

 

私は日本の様にラッピングペーパーで包んだものを用意。プレゼントを紙袋の中に入れて渡します。

他の子を見ていると、お手製のラッピングペーパーで渡す子や、バック無しの子などもおり、プレゼントとカードをあげられれば何でもOKのようです。

 

このラッピングペーパー、リボン、バッグ意外と高く、私はす。雑貨が可愛すぎで、カード以外も買ってしまいますが・・・

 

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プレゼントには、返品のためのギフトレシートも忘れずに。

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会場はおうちだったり、博物館だったり、ジムだったり、アートスクールだったり、キッズカフェだったり様々です。

プールパーティーの時は「ママも水着になるのか」迷いましたが、「一緒に入りたいなら水着になればいいし、入らなくてもOK。」と言われました。結果、ママ達はプールに入りらず、水着のパパはチラホラいましたが、プールに入っているのは子どもだけでした。子どもはプール初体験だったので、浮き輪を貸してもらい、手は繋いだまま、私は足だけつかりました。

 

バースディパーティーですが、プリスクールくらいの小さい子たちは、パパまたはママと参加することが多いです。夫婦で参加する人たちもいますが、それほど親しくないクラスメイトなら、どちらか一方が子どもを連れて行く感じです。

小学生くらいからドロップ・オフして子どもだけで参加させることが多いです。

最初は、どんな服がいいのか、親はずっといた方がいいのか、など分からない事だらけでしたが、最近は「自分の好きなようにすればいい」という事が分かってきました。(実際に聞いてみると「好きにして良いよ」と言われます)

子どもは、お友達と遊べるし、カップケーキやピッツアを食べられるし、帰りにおもちゃやお菓子のはいったGoodybagをもらえるし、お誕生日会を楽しみにしています。

私的には子ども達がローカルの子ども達と繋がるチャンスなので、招待されたら、子どもが「嫌」と言わない限り参加させていました。むしろ「やった!行きたい」と言います。

 

 さて、我が家はお誕生日は家族だけでお祝いしています。アメリカでは、お誕生会は夫婦で準備をし、パパにも社交的なスキルが求められます。クラスメイトを呼んでパーティーを開催する子はクラスの半数くらいだと思います。

プリスクールでは、カップケーキを持っていけばクラスでお祝いをしてもらえます。

 

アメリカ、子育てママのカルチャーショック

アメリカでしばらく暮らしてみて、え~!と思ったことをまとめてみました。 

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ランチは適当

ピザ一切れとバナナとか、クラッカーにチーズだけとか、リンゴにシナモンをかけたものだけとか、子どもに適当なものを食べさせているママをよく見かけます。スナックをたくさん食べるのでお腹がすかないらしい・・・。

おかげで私も、お昼は適当な物をカバンにつめてピクニックをすることが多くなりました。「毎日料理するなんて素晴らしいママね!」と言われます。

 

子どもは野菜を食べない

「うちの子、野菜食べないのよね、でもフルーツを食べるからオッケーでしょ?」というママ達。 「食育」が浸透している日本では、親は「ちゃんと野菜を食べなさい!」と子どもに言いますが、アメリカにいると「野菜って食べなくても大丈夫かも?」と錯覚してしまいます。

 

人の話を遮るのはマナー違反

人が話しているときは、その方たちが話終わるまで静かに待ちます。このマナーを知らない日本の子ども達は、遮る子が多めです。

 

親は子どもを大声で叱らない

大声で叱る、軽くでも子どもを叩くと虐待を疑われ通報されます。子どもを守るためです。子どもには諭すように低い声で叱ります。公共の場では、子どもは静かにさせます。

 

子どもが嫌がるなら強制しない

親は子どもの意見を尊重します。おじいちゃんと手を繋ぎたくない、お友達が貸してくれるおもちゃは今は使いたくない、おばあちゃんの作った料理を食べたくないなど・・・日本ですと、相手のメンツを考えて嫌がる子どもに強制させてしまいがちですが、アメリカでは子どもが嫌がれば無理をさせません。

 

目が合ったら微笑む

視線が合ったら、知らない人にもニッコリ微笑んだり、"Hi."と挨拶します。自分は不審者ではないことを相手に示します。 逆に向こうが自分に話しかけたい時は、こちらが気づくまで見つめている人もいます。目を合わせずに挨拶すると、相手は自分に気付かず無視されることもあります。

 

メールは短く

プリスクールのメール、問合せのメールなど、用件しか書いていないことが多いです。自分が長い文章でメールを送ると、最後の方は読んでもらえないこともあります。プリの遠足も、キンダーのオリエンテーションも「○月○日○時 ○○集合」とか、そんな感じです。ママ友曰く、「分からないなら電話して聞いたら?」だそうです。(英語が出来るならそうしたい・・・!)

 

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車は譲り合う

「お先にどうぞ」精神が高く、横断歩道も歩行者がいれば止まります。アメリカって素晴らしい!と実感します。運転手も歩行者も手で「ありがとう」を示します。

 

子どもに優しい

子連れのママは、道行く人に「あなたの子どもってとてもビューティフルね!」と言われる率が高くなります。(特におばあちゃんたちに)強面のおじさんも、子どもに手を振ってくれます。

 

洋服を褒める

子どももママも、ワンピースやドレスを着たり、キラキラの靴を履いていたりすると「その服素敵ね~!」と声を掛けられます。お洋服を褒めるのもマナーだそうです。

 

ママのストレスはジムで発散

暇さえあればスポーツジムに通うママが多いです。ジムに託児所が併設されている所も多く、子連れでも気軽に行けるのもポイントです。ただ、歩いて5分の所にでも車で行きます。矛盾しています。

 

困っていたら助けてくれる

ベビーカーで段差に引っかかった、荷物が多すぎて子どもの手をつなぎづらい、子どもが重すぎてスーパーのカートに乗せられない・・・など、すぐに「手伝う?」と声をかけてもらえます。運転中、大きなトラックが立ち往生していると、交通整理を始めるおじさんもいます。ちょっとした親切が嬉しいです。

 

アメリカで暮らすと色々な人に出会いますが、特に子連れや妊婦に対して親切な人が多く、総じて「暮らしやすい」です。

中には感じの悪い人もいますが、そういう人は、家族、会社の人間関係が上手くいっていないとか、心の病気?など自分には関係ないことなので、「次は良いことがある!」と思うようにしています。(もしくは自分の英語が丁寧でないとか。)

 

食べ物に関してはハズレが多いので、子どもと美味しいものを見つけるのも楽しみの一つです。「PB&J、イエローライス、美味しい。カンブチャ、チアシード、まずい!」「辛いソースのかかった寿司は微妙。」など、期限付きのアメリカ生活、楽しんでいます。

 

よろしければ

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